▶記念すべき第1回。1本目は4社を経営する15歳の杉原海さんが「日本はもっと教育にお金をかけろ」と提案。この30年でインドは教育費を20倍、韓国は4倍にしたのに日本は0.8倍に減っており、教育投資と経済成長には相関があるとして、民間参入による競争導入も主張した。「教育に金をかけること自体は賛成だが、義務教育への民間参入は危険」(野口氏)、「税金投入なら反対。少子化でコストは下がって当然」(山本氏)と入り口で割れたが、元教員の乙武氏は「教員1人が40人を見る現状では個性に合わせた教育は不可能。1対25程度に近づけるために予算を増やすべきで、それが不登校35万人の問題にも直結する」と持論を展開。議論はAI個別指導で一斉授業をなくす、教員はEQやコーチング重視のメンターへ、F欄大学への税金投入をやめ原子力など先端分野の研究者育成に回す、前へならえ文化の廃止など教育の中身の改革論で大いに盛り上がり、最終的には「中身を変えることが前提」という条件付きで概ね賛成に転じた。
2本目は司さりーさんが「年金制度を変えたい」を提案。保険料の一部をNISA型の見える口座で運用し、18歳から資産が増える実感を持たせて国民の金融リテラシーを上げる構想を示したが、賛成は野口氏のみ。「NISAは既にあり、やりたい人がやればいい」「株式運用はバブル崩壊のリスクがある。日本の国際競争力を高めない限り解決しない」(山本氏)、「年金はなくせばいい」(金藤氏)と反対が並び、結局「年金単体をいじるのではなく、経済成長と社会保障全体の再設計が本丸」という結論に流れた。
初回から15歳経営者と現役世代の論客がぶつかる番組の原型が見える回で、「日本は大丈夫かもしれない」と大人たちが若者に希望を見出す締めも印象的。
この回は記念すべき第1回だよ。1本目は、4つの会社を経営する15歳の杉原海さんが「日本はもっと教育にお金をかけろ」と提案したんだ。この30年でインドは教育費を20倍、韓国は4倍にしたのに、日本は逆に減っているんだって。
「教育にお金をかけるのは賛成だけど、やり方には注意が必要」と意見は分かれたよ。元教員の乙武さんは「先生1人で40人を見る今の仕組みでは、一人ひとりに合った教育は無理。先生を増やすべきで、それが学校に行けない35万人の子の問題にもつながる」と話したんだ。AIで一人ひとりに合わせた勉強をする案なども出て、最後は「教育の中身も変えることを条件に」だいたい賛成でまとまったよ。
2本目は司さんが「年金のお金の一部を、自分で見える口座で運用できるようにしよう」と提案したけど、「すでに似た仕組みがある」「株は値下がりの危険もある」と反対が多くて否決されたんだ。それでも最後は大人たちが「日本は大丈夫かもしれない」と若者に希望を見つけて終わったよ。あなたなら学校をどう変えてほしい?