▶2本立ての回。1本目は同志社大学の原田さん(ミスターコンテスト出場者)が「政治・経済・ビジネスに科学的エビデンスを導入せよ」と提案。冷凍ブルーベリーの肌への効果やスタンディング会議で集中力が20%向上する研究などを挙げ、メタ分析など強固なエビデンスを周知した上で個人が選択できる社会を目指すとした。山本氏は「科学なんてばかばかしい、俺は本能で生きている」と真っ向対立し、乙武氏は「一番エビデンスが導入されていないのは教育分野。体罰の有害性など研究結果があるのに『俺たちの頃は』論がまかり通る」と教育への導入を主張。「強制なら反対、周知と個人の選択なら賛成」という整理で賛成4・反対2の可決となった。
2本目は立教大学起業部代表の大谷さんが「男性の育休義務化」を提案。出産・育児で女性の2割がキャリア断絶する一方、男性育休取得率は3割にとどまる現状を示し、全男性の取得義務化で女性の負担とキャリア断絶を減らし少子化改善につなげると訴えた。金藤氏は「取得すると出世できない風潮こそ問題で、義務化すればその風潮が消える」と唯一賛成したが、野口氏は「中小企業では夫婦同時に抜けられると回らない。選択的に取れる環境整備なら大賛成」、乙武氏は「国民に義務を課すのは最終手段。ノルウェーのパパクォータ制なら育休取得率を9割に上げた実績がある」と義務化には反対が並んだ。「義務化すると独身採用が進む」「逆に出産を控える」という副作用も指摘された。
最終的には義務化ではなく「男女ともにリモートワークで働ける環境整備(リモートワーク義務化)」という折衷案に落とし込んで提案する形でまとまった。
この回は2本立てだよ。1本目は大学生の原田さんが「政治やビジネスに科学的エビデンスを取り入れよう」と提案したんだ。エビデンスというのは、ちゃんとした研究で確かめられた証拠のことだよ。立ったまま会議をすると集中力が上がる、といった研究をみんなに知らせて、それぞれが選べる社会にしようという案なんだ。
山本さんは「俺は本能で生きている」と真っ向から反対したけど、乙武さんは「一番エビデンスが足りないのは教育。体罰が悪いと研究で分かっているのに『俺たちの頃は』という話がまかり通っている」と賛成したよ。「無理やりやらせるなら反対、知らせた上で選べるなら賛成」という整理で、賛成4・反対2で可決されたんだ。
2本目は大学生の大谷さんが「男性の育休を義務化しよう」と提案したよ。育休は赤ちゃんを育てるためのお休みのことだけど、男性は3割しか取っていないんだ。「義務にすると小さな会社が回らなくなる」「義務は最終手段。取りやすい環境を作る方が先」という反対が多くて、最後は「男女ともに家で仕事ができる環境を整えよう」という案に作り直してまとまったんだ。パパも赤ちゃんのお世話をしっかりできる社会、どうしたら作れると思う?