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第2回 日本未来会議

選択的夫婦別姓を実現したい / 選挙制度を変えろ

選択的夫婦別姓を実現したい / 選挙制度を変えろ
議論の要約

2本立ての回。1本目は起業家で大学3年の司さりーさんが「選択的夫婦別姓を実現したい」を提案。改姓の負担を理由に結婚したくない女性が2〜3割に上るデータや、旧姓使用の拡大でも解決していない現状を示した。賛成側は「選択制なのだから嫌な人は選ばなければいい」「経団連も経済合理性から導入を求めている。海外ではパスポートも論文も旧姓が通じない」と支持。反対の山本氏は「結婚とは姓を一つにする覚悟。同姓は日本の美しい文化」、金藤氏も「姓を一緒にする覚悟もなく結婚するのか」と情緒面から抵抗したが、「導入まで結婚を待っている事実婚カップルが多数おり、法制化されれば約半数が結婚を望む」というデータが提示され、賛成4・反対2のまま終了した。

2本目は東洋大4年・元アイドルのコンタさんが「選挙制度を変えろ」と提案。少子高齢化で若者が投票しても数で押し切られる現状を踏まえ、選挙権に70歳の上限を設け、納税額に応じて票数を傾斜させる案を出した。納税額比例には「働きたくても働けない人の声が消える。政治は弱者のためにある」(乙武氏)と強い反対が出た一方、若者の票を2倍にする、余命に応じた票数、世代別選挙区、テーマ別の委員会方式など代替案が続出。「今のシステムで当選した政治家に変えるインセンティブがない」という構造問題も指摘された。

最終的に納税傾斜は取り下げられ、「若者の意見がより反映される選挙制度への変更」という趣旨で全員賛成に転じた。世代間対立を超えて大人側が「若者重視」で一致する終わり方が印象的な回。

小学生にもわかる、この回のはなし

この回は2本立てだよ。1本目は大学生の司さんが「選択的夫婦別姓」を提案したんだ。これは、結婚したときに名字を同じにするか別々のままにするか、夫婦が選べるようにする仕組みのことだよ。今は必ずどちらかの名字に合わせないといけなくて、名字を変えるのが大変だから結婚をためらう女性が2〜3割もいるんだって。

賛成の人は「選べる仕組みなんだから、嫌な人は選ばなければいいだけ」「海外では昔の名字がパスポートで通じなくて困る」と言ったよ。反対の山本さんや金藤さんは「名字を一つにするのは結婚の覚悟であり日本の文化だ」と考えたんだ。結果は賛成4・反対2で賛成が多かったよ。

2本目は元アイドルのコンタさんが「選挙制度を変えろ」と提案したんだ。お年寄りの数が多いから、若者が投票しても数で負けてしまうという問題だよ。「払った税金の額で票の重さを変える」という案には「働きたくても働けない人の声が消える。政治は弱い人のためにある」と強い反対が出たけど、若者の票を2倍にする案などいろんな代わりの案が出て、最後は「若者の意見がもっと届く選挙制度にしよう」という形で全員賛成になったんだ。あなたなら選挙の仕組みをどう変える?

議員の声
野口さん 夫婦別姓は「選択制なのだから、したい人がすればいい」とシンプルに賛成。選挙制度では納税額に応じた投票の傾斜にも「税の再配分という政治の本質から見れば一理ある」と理解を示した。
乙武さん 別姓は経団連も求める経済合理性から賛成。選挙の納税紐付けには「働きたくても働けない人の声が消える。政治は弱者のためにある」と絶対反対し、ドメイン方式・余命方式・世代別選挙区という3つの代案を解説した。
山本さん(ゾス) 別姓に反対。「結婚とは姓を一つにする覚悟であり、同姓は日本の美しい文化」と主張した。選挙制度では会社の会議体のようにテーマ別の委員会・国民投票を使い分ける再設計案を提唱した。
金藤さん 別姓は「姓を一緒にする覚悟もなく結婚するのか」と反対。選挙は納税比例を「課金ゲーになる」と否定しつつ、若者の票を重くする方向なら賛成と最後に転じた。
神田さん 会社経営者として改姓の負担は凄まじいと別姓に賛成。選挙では「若者の票が2倍になるなら、行っても無駄だと思っている若い子たちも選挙に行こうと思える」と支持した。
結果: 第1議題(選択的夫婦別姓)は賛成4・反対2で賛成多数、第2議題(選挙制度改革)は若者重視の制度変更という形で全員賛成
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最終更新: 2026.08.25