Project Andúril — Archives
第8回 日本未来会議

医療費を一律3割負担に!/女性初総理!?与野党連立の動きについて

医療費を一律3割負担に!/女性初総理!?与野党連立の動きについて
議論の要約

女性初の総理誕生当日に収録された回。元参議院議員の音喜多駿氏(維新、落選中)が「医療費を一律3割負担にせよ」と提案。社会保険料は制度発足時の3倍の10%に達し、医療費は2040年に80兆円に膨らむ見通しの中、75歳以上の「9割引き医療」が過剰受診を助長しているとして、一律3割負担で行動変容を起こし、現役世代と企業の保険料負担を下げるべきと主張した。

賛成側は「老人を若者が支える仕組みは撤廃を」「無駄な受診の抑止になる」と支持し、マイナンバーで所得・資産を把握して本当に困る人だけ救済する制度設計のチャンスだとも論じた。反対派の委員(元行政出身)は「削減額は最大でも数兆円で大勢に影響がない」「受診控えは結局生活保護に流れる」「高齢者を敵にして若者の票を取る手法だ」と批判、乙武氏も「あえて賛成と言いにくい論点を出してくる」と苦言を呈し、地方病院の赤字問題や重症化による医療費増のリスクも突かれたが、音喜多氏は「軽症の自宅療養はドイツ等でもエビデンスに基づき推進されている」「例外を先に作ると行動変容が起きない。一律にして本当に苦しい人を救済する設計にすべき」と応戦。賛成3・反対2で可決された。

後半は野口氏の進行で自民・維新連立と高市新政権を総括。議員定数削減の裏事情、社会保険料引き下げ・規制緩和・10年後のグランドデザイン提示など新政権への期待を各自がフリップで示し、「無職の音喜多氏」の自虐も交えた政局トークが見どころ。

小学生にもわかる、この回のはなし

この回は「病院代をみんな3割負担にしよう」がテーマだよ。今の日本では75歳以上のお年寄りは病院代の1割だけ払えばいいけど、その分を若い世代が保険料として支えていて、負担がどんどん重くなっているんだ。元議員の音喜多さんは、「みんな同じ3割にすれば、必要のない受診が減って、若い人の負担も軽くなる」と提案したんだ。

賛成の人は「むだな受診を減らせる」「本当に困っている人だけを助ける仕組みに作り直すチャンスだ」と言ったよ。反対の人は「節約できるお金は思ったより少ない」「病院に行くのをがまんして、病気が重くなる人が出るかも」「お年寄りを悪者にして若者の人気を取る作戦では?」と心配したんだ。音喜多さんは「例外を作らず一律にして、本当に苦しい人は別の方法で助けるべき」と言い返したよ。

結果は賛成3・反対2で、ぎりぎり賛成が多くなったんだ。後半は、女性で初めての総理大臣が生まれた日だったので、新しい政権への期待をみんなで話したよ。お年寄りも若者もみんなが納得できる仕組みって、どうやったら作れると思う?

議員の声
山本さん(ゾス) 賛成。給与から引かれる税・社会保障が約5割に達しており「何かしなきゃいけない」と改革断行を支持。高市政権には2030年代のGDP1000兆円などグランドデザインの提示を求めた。
金藤さん 賛成。「老人を若者が支える仕組みは撤廃を」と社会保障削減を支持し、月一度の頻回通院の是正を評価。新政権には食料品消費税ゼロと緊急事態条項をやらないでほしいと注文した。
野口さん 賛成。儲かっている病院は診療報酬の負担割合を変えるなど、患者負担だけでなく医療側にもメスを入れる複合案を提案。最終的には経済成長こそが社会保障問題の本丸だとまとめた。
乙武さん 反対。政策の大枠には共感しつつ「あえて賛成と言いにくい論点を出してくる見せ方が票を失う」と音喜多氏の打ち出し方を批判し、応能負担という言い方なら国民に受け入れられると助言した。
音喜多さん 後半はコメンテーターとして残り、維新が企業団体献金を取れない代わりに議員定数削減を勝ち取った連立交渉の内幕を解説。「高市政権はラストチャンス。社会保険料引き下げから本気で取り組んでほしい」と語った。
結果: 賛成3・反対2で賛成多数(医療費3割負担案は可決)
関連する議題
この議題に一票を投じる
一票につき30ポイント進呈・毎日BSVチェーンに刻印
最終更新: 2026.08.25