▶日本大学法学部3年でベビーカー用品が大好きな奥井優香さんが「もっと子育てしやすい社会にしたい」を提案。出産費用の完全無償化、成績等を条件にした大学教育費支援、チャイルドシートやベビーカーなど約20万円かかる育児用品の半額補助という3本柱を掲げ、子どもを持ちたくない理由の1位が経済的負担であるというデータを示した。
議論では山本氏が「1人の人間が生涯で納める税金・社会保障は6〜7000万円。投資対効果で考えれば1人目1000万、4人産めば1億円のインセンティブを出してもいい」と大胆な給付案を主張し、ハンガリーの「2人産めば生涯所得税免除」も紹介された。一方で「お金目当てで産んで育児放棄する親が出る」との懸念から分割給付案が出たほか、乙武氏はエレベーター不足などベビーカー移動の困難さ、金藤氏は義務教育での育児教育、関口氏は子育て世帯への住環境支援と「子どもの泣き声にうるさいと言う社会の空気」を変える必要性を訴えた。
多世代交流型シェアハウスや商店街の週末保育園構想、泣き止まない夜の「緊急避難場所」など具体案が次々と飛び出し、ベビーカーをボウリング球を乗せて日常的に押しているという奥井さんの独特なキャラクターも話題に。終盤には野口氏がChatGPTで論点を整理して見せる一幕もあり、終始和やかながら、子育て支援を金銭給付だけでなく環境・文化の面から考える回となった。
この回は「もっと子育てしやすい社会にするには?」を話し合ったよ。日本では子どもを持ちたくない理由の1位が「お金がかかりすぎること」なんだ。提案した大学生の奥井さんは、出産のお金をタダにする、大学のお金を助ける、ベビーカーなど約20万円かかる育児用品を半額にする、という3つのアイデアを出したんだ。
山本さんは「1人の人が一生で払う税金はすごく多いから、子どもを産んだ家に1000万円あげてもいい」という大きな案を出したよ。でも「お金目当てで産んで、ちゃんと育てない親が出るかも」と心配する声もあって、少しずつ分けて渡す案も出たんだ。乙武さんはエレベーターが足りなくてベビーカーで動きにくいこと、関口さんは「子どもの泣き声にうるさいと言う空気」を変えることが大事だと話したよ。
商店街に週末だけの保育園を作る案や、赤ちゃんが泣きやまない夜の避難場所など、いろんなアイデアが出て、結果はめずらしく全員賛成だったんだ。お金を配るだけじゃなく、まわりの人のやさしさも大事みたいだね。あなたなら子育てしやすい町にするために何をする?