▶離婚後も父母が子育てに関わる共同養育支援を行う一般社団法人代表の柴橋さんが「離婚後共同親権は子どもの幸せにつながる制度と言えるか」を提起。2026年4月に始まる共同親権制度を前に、離れて暮らす親と会えている子どもは3割しかいない現状を変え、父母の相互尊重・協力が明文化されたこの制度は子どもの願いを叶えるものだと訴えた。
賛成側では、大学生のひなさんが友人たちの「夫婦関係は終わっても親子関係まで断ち切られるのはなぜ」という子ども側の声を紹介し、山本さんは父親と母親の役割の違いから両方が関わる意義を語り、乙武さんは「1人親という言葉自体をなくしていくべき」と主張。離婚経験を明かした出演者が「この制度に感動している」と語る場面もあった。唯一反対した金藤さんは、別居親が保育園のお迎えなどを勝手に行使できる悪用リスク、DVから逃げたい人が裁判手続きで時間を奪われる危険、家庭裁判所のパンクを懸念し、「一緒に暮らすことが大事なのであって親権を持つこと自体に意義はないのでは」と根本的な疑問も投げかけた。
乙武さんが親権(重要事項の決定権)と監護権の違いを解説し、柴橋さんの活動の本筋は共同親権より共同養育の充実だと整理する場面が見どころ。再婚相手への配慮で面会が途切れる現実など、制度だけでは救えない論点も丁寧に扱われた。
この回は、離婚した後もお父さんとお母さんの両方が子育てに関わる「共同親権」という新しい制度が、本当に子どもの幸せにつながるのかを話し合ったんだ。今は離婚した後、離れて暮らす親と会えている子どもは3割しかいないんだよ。2026年4月から始まるこの制度を前に、支援団体の柴橋さんが問いかけたんだ。
賛成側では、大学生のひなさんが「夫婦の関係は終わっても、親子の関係まで切られるのはなぜ」という友だちの声を紹介し、乙武さんは「1人親という言葉自体をなくしていくべきだ」と語ったよ。ただ一人反対した金藤さんは、制度が悪用される危険や、DV、つまり家庭内の暴力から逃げたい人が裁判で時間を奪われる危険を心配して、「大事なのは一緒に暮らすことで、親権という権利を持つこと自体ではないのでは」と根本的な疑問も投げかけたんだ。
乙武さんが親権と監護権という言葉の違いを分かりやすく解説する場面も見どころだよ。結果は可決で、悪用への対策を海外の例から学ぶことを条件に、制度への期待が示されたんだ。離婚しても子どもが両方の親と関われる社会、あなたはどう思う?