▶「Fラン大学は不要、さっさと就職すべき」をテーマにしたディベート回。18歳人口が減る一方で大学数は増え続け、Fラン大学に年2000億〜4000億円の税金が投入されているという現状認識から、賛成・反対2チームで討論した。
不要とする賛成側は、税金の無駄に加えて学生個人も4年間と数百万円の奨学金債務を抱えること、金さえ払えば大卒資格が買える構造がむしろ経済格差を生むことを挙げ、ゾスは「やる気もないのに東大に行くやつもアホ」と学歴自体を突き放した。擁護側の金藤さんは、Fランが受け皿として機能しているから失業率が抑えられており、なくせば治安も経済も悪化するというデータを提示し、「諦める時間・モラトリアムも必要」という独自の擁護論も展開。山本さんは「Fランという言葉自体が差別。ビリギャルのように大学から伸びる人もいる。18歳までの偏差値という一つの物差しで人を切り捨てるべきではない」と反論した。
終盤はお酒さんがドイツのデュアルシステム(職業訓練と教育の並行)を紹介し、大卒一本槍ではない複線型社会への移行という建設的な着地に向かった。判定役の野口さんはほぼドローとしながらも、ディベートとしての強さで反対(Fラン擁護)チームの勝利とした。
この回は、Fラン大学と呼ばれる、入るのがとても簡単な大学はいらないのか、それとも必要なのかを討論したんだ。18歳の人口が減っているのに大学の数は増え続けていて、そうした大学に毎年何千億円もの税金が使われていることが問題になっているんだよ。
いらない派は「税金の無駄だし、学生本人も4年間と何百万円もの借金を背負う」「お金さえ払えば大卒の資格が買える仕組みは、かえって格差を生む」と主張したよ。必要だとする側は「そういう大学が若者の受け皿になっているから失業する人が少なくてすんでいる。なくしたら治安も経済も悪くなる」というデータを出したり、「Fランという言葉自体が差別だ。大学から伸びる人だっている。18歳までの成績という一つのものさしで人を切り捨てるべきではない」と反論したりしたんだ。
終盤にはドイツの、働く訓練と勉強を同時にやる仕組みが紹介されて、大学だけが道じゃない社会にしようという前向きな話になったよ。判定はほぼ引き分けだったけど、議論の強さで大学を守る側の勝ちになったんだ。大学に行く意味って何だと思う?