▶「誹謗中傷に刑事罰を与えるべき」をテーマにした賛成・反対のディベート回。乙武さんらの賛成チームと、ゾス山本さん率いる反対チームに分かれ、SNSでの誹謗中傷が原因で命を絶つ事件が起きる一方、現状は民事中心で賠償が得られないケースもあるという問題意識から刑事罰の強化が議論された。
賛成側は、スピード違反のように軽く迅速な罰金刑を設ければ抑止力になる、開示請求の基準をそのまま刑事に転用すればよい、民事の賠償額も1億円規模へ引き上げるべきだと主張し、「人が死んでいる」ことを最大の論拠とした。反対側のゾス山本さんは「小さな中傷に慣れて耐性をつけるべき」「アンチにも愛を持って返す」と持論を展開し、金藤さんは受け取り方次第で決まる誹謗中傷は刑事罰と相性が悪く冤罪や政府による悪用の温床になる、プラットフォーム側のアカウント停止など民間で対応すべきだと応じた。
反対チームにいた弁護士の有栖先生が議論の途中で「誹謗中傷の罪が軽すぎる」と賛成側の主張を始めて「スパイだ」といじられる場面や、途中で賛成側へ寝返るメンバーが出るなど、チーム崩壊気味の展開が見どころ。最後は野口さんが「法律がまだ追いついていない、SNS法のような形で議論されるべき」と締めくくった。
この回は、SNSでのひどい悪口、つまり誹謗中傷をした人に刑事罰、つまり警察や裁判で罰を与えるべきかを、賛成チームと反対チームに分かれて討論したんだ。悪口が原因で命を絶ってしまう事件が起きているのに、今はお金で解決する裁判が中心で、それすらうまくいかないことがあるのが問題なんだよ。
賛成側は「スピード違反のように軽くて早い罰金があれば、悪口をやめる人が増える」「実際に人が亡くなっている」と主張したよ。反対側は「小さな悪口には慣れて強くなるべきだ」という意見や、「何が悪口かは受け取り方で変わるから、罰を与えると無実の人が罰せられたり、政府に悪用されたりする危険がある」という心配を出したんだ。
反対チームにいた弁護士が途中から賛成側の意見を言い始めて「スパイだ」といじられたり、寝返る人が出たりする面白い展開もあったよ。結果は賛成チームの大勝ちで、議長の野口さんも「法律がまだ追いついていない」とまとめたんだ。悪口を法律で罰するべきか、あなたはどう思う?