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第52回 日本未来会議

学校で「生理休暇」を 公欠 に!

学校で「生理休暇」を 公欠 に!
議論の要約

高校2年生の疋田さんが「学校の生理休暇を公欠にすべき」とプレゼン。生理は本人の意思と関係なく起こるのに欠席扱いになると出席日数や内申で不利になるため、労働基準法で認められた生理休暇と同様に学校でも公欠化せよという主張で、その堂々たる語り口におたけさんら虎たちから「番組史上最高のプレゼン」と絶賛が集まる。

おたけさんは「女性だけ欠席日数が増えて受験で不利になるのは不公平。スタートラインを揃えるべき」と賛成の急先鋒に立ち、よぎさんも「必ず来るもので自己責任の体調不良とは違う」と支持。自らのホルモン治療体験を明かしたゾスさんは「デジタル授業でカバーすれば痛みなく導入できる」と語る。一方で「韓国では悪用が増えて失敗した」「診断書で本当に判定できるのか」という運用面の課題や、常澤さんからは「女性だけ特別扱いすると『女性は雇いづらい』というバイアスを強め、社会進出に逆効果。体調が悪ければ誰でも休める社会が本当の平等」という骨太の反対意見も出た。

最終的にはオンライン授業の整備で「休んでも遅れない仕組み」を作ることが本質的な解決策だという方向に収束し、野口さんの平等と公平の違いを問い直す総評で締めくくられる。

小学生にもわかる、この回のはなし

この回は、高校2年生の疋田さんが「学校でも生理休暇を公欠にしてほしい」と提案した回だよ。公欠というのは、休んでも欠席あつかいにならない特別なお休みのことなんだ。生理は自分の意思とは関係なく起こるのに、休むと出席日数が減って受験などで不利になるのはおかしい、という主張で、その堂々とした話しぶりは「番組史上最高のプレゼン」とほめられたよ。

賛成の人は「女子だけ欠席が増えて受験で不利になるのは不公平。スタートラインをそろえるべきだ」「必ず来るものだから、自分のせいの体調不良とは違う」と考えたんだ。一方で「韓国ではずるをして使う人が増えてうまくいかなかった」という心配や、「女子だけ特別あつかいすると『女性は雇いにくい』と思われて、かえって逆効果。具合が悪ければ誰でも休める社会こそ本当の平等だ」という反対意見も出たよ。

最後は「オンライン授業を整えて、休んでも勉強が遅れない仕組みを作ること」が本当の解決策だという方向にまとまって、ほぼ全員賛成で可決されたんだ。平等と公平の違いを考えさせられる回だったよ。きみは、休んでも損をしない学校ってどう作ればいいと思う?

議員の声
おたけ 公欠化に強く賛成。障害者として「スタートラインを揃えろ」と主張してきた経験から、女性だけ欠席日数が増えて内申・受験で不利になる現状は看過できないと語る。
ゾス 自身のステロイド治療でホルモンバランスの乱れを体験し「これは仕事も勉強もできない」と実感して賛成。録画授業やAIなどデジタル化でカバーすれば導入の痛みは小さいと提言。
よぎ 賛成。夜更かしで引く風邪と違い必ず来る避けられない体調不良なのだから、国も学校も制度として認めるのが当然だと断言する。
常澤 心情的には賛成としつつあえて反対。女性だけを特別扱いすると「女性は雇いづらい」というバイアスを強めて社会進出に逆効果であり、体調が悪ければ誰でも休める社会こそ本当の平等だと訴える。
野口 総評で、本質は休むと授業が遅れることにあるとし、デジタル教育による個別最適化と内申に響かない評価軸を提言。「平等ではなく公平の概念で考えるべき」と締めた。
結果: ほぼ全員賛成のまま可決(野口総評はデジタル教育による個別最適化を提言)
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最終更新: 2026.08.25