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第57回 日本未来会議

中学の英語教育を『音声特化型』へ大転換せよ!

中学の英語教育を『音声特化型』へ大転換せよ!
議論の要約

語学学習理論の専門家を名乗り英語コーチング事業を営むプレゼンター(YouTube「EMW東京」を運営)が「英語難民を生む読み書き中心の教育を廃止し、義務教育に音声特化型授業を導入せよ」と提案。日本人の英語力は世界123カ国中96位だが、それは能力ではなく学び方の問題であり、赤ちゃんと同じく音声から入って運動記憶としての音声回路を作れば、中高6年間でバイリンガルにできると断言する。

賛成側のおたけさんは「10年勉強しても喋れないのは国家的詐欺。手足がないことより英語が喋れないことの方がコンプレックス」と語り、岩田さんも「勉強はできたのに英語だけは駄目だった」と同調、韓国が英語教育に注力して成果を上げた例も挙がる。反対側は、金藤さんが「AI翻訳の発達で英語を話せること自体どうでもよくなる」、竹之内さんが「義務教育の目的は英語を話せるようにすることではなく学問の面白さを教えること」、ゾスさんは「現場はすでに変わってきている」と反論し、大学入試が文法・暗記英語である限り現場は変わらないという入試改革論に発展した。

文科省批判から入試改革論まで話が広がり、野口社長も総評で「変えるべきはまず入試」と指摘。AI時代に英語習得へ時間を割く意味があるのかという論点は、賛成派すら考え込む見どころになっている。

小学生にもわかる、この回のはなし

この回は「中学校の英語の授業を、読み書き中心から音を聞いて話す中心に変えよう」という話し合いだよ。日本人は英語のテストの成績が世界でもかなり低いほうで、10年も勉強したのに話せない人が多いことが問題になっているんだ。提案した人は、赤ちゃんが言葉を覚えるみたいに、まず音から入れば中学と高校の6年間で英語がペラペラになれると言ったよ。

賛成の人は「勉強はできたのに英語だけは話せなかった。これは学び方が悪いせいだ」と言って、韓国が英語教育に力を入れてうまくいった例も出したんだ。反対の人は「AIの翻訳がどんどん賢くなるから、英語を話せること自体があまり大事じゃなくなるかも」「学校の目的は英語を話すことじゃなくて、学ぶ楽しさを教えることだ」と考えたよ。さらに「大学入試が文法や暗記のテストのままだと、授業だけ変えても意味がない」という話にもなったんだ。

最後は野口社長も「変えるべきはまず入試だ」とまとめたよ。AIの時代に英語の勉強へたくさん時間を使う意味があるのか、賛成の人まで考えこんでしまったんだ。きみは英語を話せるようになりたい? それともAIにまかせてもいいと思う?

議員の声
おたけ 中高大10年間真面目に勉強して偏差値も高かったのに全く喋れないのは国家的詐欺だと憤り、賛成。手足がないことより英語が喋れないことの方がコンプレックスだと語る。
岩田 勉強はできた方なのに英語だけは全く駄目だったのは教育が悪かったからだと賛成。生まれ変わったら提案者の授業を受けたいと冗談まじりにエールを送る。
ゾス 5〜6年前から政府も動き小学校から聞く授業が始まっており、現場の10代はかなり喋れるようになってきていると現場感覚で反論。
金藤 AI翻訳の発達で英語を話せること自体どうでもよくなる上、大学入試制度が変わらない限り音声教育をやっても意味がないと反対。
竹之内 義務教育の目的は英語を話せるようにすることではなく学問の面白さを教え職業選択の幅を広げることだと反対。英語が必要な人だけ塾や留学で学べばいいと主張する。
野口 総評では賛成としつつ、大学入試が文法・暗記英語である限り中高も塾もそこがゴールになるため、まず変えるべきは入試だと入試改革を提言した。
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最終更新: 2026.08.25