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第53回 日本未来会議

社会不適合者の10代のコミュニティが欲しい!!

社会不適合者の10代のコミュニティが欲しい!!
議論の要約

中学3年生の大石さんが「社会不適合者の10代のコミュニティが欲しい」と提案。今の学校は平均に合わせて設計され、上にはみ出た子も下にはみ出た子も同じ「不登校」として扱われるため、彼らが自分の可能性を考えられる居場所を作りたいと訴える。本人はトー横に通った経験を持ち、悪い大人に搾取される子たちを間近で見てきた。

反対側はよぎさんが「コミュニティは与えられるものではなく、自分で声を上げれば自然に生まれる」、のびさんが「10代だけで作れば第二のトー横が埼玉にできる。セーフティネットとして大人が必要」と指摘。賛成側はおたけさんが「帰属意識を持てる場所は不安定な10代にこそ必要」「彼女が見てきた大人は薬物や売春に誘う存在であり、大人排除の発想には理由がある」と擁護し、ゾスさんは「君はどうしたいのかだけを聞き、そこに助言する大人でありたい」と寄り添った。

「なんであなたはこの学校に入れたんですか」という教師の一言で勉強を諦めた経緯が明かされ、出演者全員が「社会不適合者という言葉を自分に貼るな、適合できていないのは社会の方だ」とエールを送る展開が最大の見どころ。

小学生にもわかる、この回のはなし

この回は、中学3年生の大石さんが「学校になじめない10代のための居場所コミュニティがほしい」とお願いした回だよ。今の学校は平均的な子に合わせて作られていて、勉強がすごくできる子も苦手な子も、はみ出すと同じ「不登校」とまとめられてしまうことが問題なんだ。大石さん自身、東京のトー横という場所に通って、悪い大人にだまされる子たちを近くで見てきたんだって。

反対の人は「居場所は誰かにもらうものじゃなくて、自分で声を上げれば自然にできるものだ」「10代だけで作ると、また危ない場所になってしまう。守ってくれる大人が必要だ」と考えたよ。賛成の人は「心が不安定な10代にこそ、自分の居場所だと思える場所が必要」「彼女が見てきた大人は危ないことに誘う人たちだったから、大人を入れたくない気持ちには理由がある」とかばったんだ。

結果は可決、つまり提案は認められたよ。先生の心ない一言で勉強をあきらめた過去も明かされて、出演者みんなが「社会不適合者なんて言葉を自分に貼らないで。合わせられていないのは社会のほうだ」とエールを送ったんだ。きみの学校に、はみ出した子の居場所はあるかな?

議員の声
よぎ コミュニティは誰かに与えてもらうものではなく、自分が声を上げれば人が集まって生まれるものだと反対。まず自分から動けば欲しいものはすぐ手に入ると促した。
常澤 中学生でここに出てきた勇気を称えつつ、まず持つべきは自己肯定感で、自分を社会不適合者と思うマインド自体を捨て、共感できる仲間と集まる方向に変えるべきだと助言した。
おたけ 座談会で彼女に会った経験から賛成側で擁護。不安定な10代にこそ帰属意識を持てる場所が必要で、彼女が見てきた「大人」は犯罪に直結する存在だったからこそ大人排除の発想には理由があると代弁した。
ゾス 「君はどうしたいの」だけを聞いて助言する大人でありたいと語り、偏差値や不登校でバイアスをかけず、挑戦心や好奇心など非認知能力を見てあげる社会にしたいと賛成側に立った。
のび 当初は「10代だけのコミュニティは第二のトー横になる。セーフティネットとして大人が必要」と反対したが、個性を発揮できるコミュニティ自体は素晴らしいとして最後に賛成へ転じた。
野口 総評は可決としつつも「答えは出ていない」と留保。心理的安全性のある場所は大人ではなく当事者世代が作るべきで、社会は優れることより異なることが勝つ世界だから不適合を胸を張って生きよと締めた。
結果: 可決(ただし野口総評は「答えは出ていない、当事者世代が作るべき」)
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最終更新: 2026.08.25