▶慶應義塾大学1年で学生団体代表の谷さんが「外国人材を受け入れて新しいグローバルな日本を作れ」と提案。2070年には総人口の1割超が外国人になる推計や全業種での人手不足データを示し、SNSで広がる排外主義的な風潮を一旦ファクトベースで整理し、日本語能力要件などしっかりした法整備のもとで段階的に受け入れるべきだと主張した。
反対側の井端氏は「移民・安全・自由の3つのうち2つしか選べない」と欧州の治安悪化を挙げ、ラトビアなど人口減少でも経済成長した国の例で「人口減=経済衰退」という前提自体を疑った。賛成側からは、東京で外国人比率3位の荒川区の犯罪率が都平均以下というデータや、和歌山の梅農家で働くベトナム人材が双方に利益をもたらしている実例が紹介された。ドバイ在住の山本氏は「経済や文化に貢献する人を厳格に選別してウェルカム」と国・職種別の管理を提案し、乙武氏は「欧州で犯罪率が高いのは移民1世ではなく差別を受けた2世3世。厳しい監視より融和政策の方が犯罪を減らす」と反論した。
終盤はアフリカ・中東・インドで今後40億人人口が増える中「アフリカと握手しないと日本企業は世界のマジョリティを取れない」という視点や、外国人労働者の社会保険料が実は日本の財政を助けているという野口氏の指摘も。受け入れの是非よりも「どう受け入れるか」の設計に議論が収斂していく回。
この回は「外国から働く人をもっと受け入れて、新しい日本を作ろう」というテーマだよ。日本は人口が減っていて、いろんな仕事で働く人が足りないんだ。提案した大学生の谷さんは、うわさやイメージではなく本当のデータで考えて、日本語の力などのルールをきちんと決めた上で、少しずつ受け入れようと言ったんだ。
反対の井端さんは、ヨーロッパで治安が悪くなった例を挙げて、「人口が減っても経済が成長した国もあるよ」と話したよ。賛成の人たちは、外国人が多い東京の荒川区は犯罪がむしろ少ないというデータや、和歌山の梅農家でベトナムの人が活躍している例を紹介したんだ。乙武さんは「厳しく監視するより、仲良く暮らせる工夫をした方が犯罪は減る」と言ったよ。
結果は最後まで賛成と反対に分かれたまま。「反対する人がいること自体が、やりすぎを防ぐブレーキになる」というまとめで終わったんだ。話し合いのうちに「受け入れるかどうか」より「どう受け入れるか」が大事という流れになったよ。あなたはどう思う?