▶提案者はタレント・YouTuber・作家・投資家の田中氏。2024年に自身の両親が外国人少年グループに二度襲撃された経験を語りつつも、少子高齢化による労働力不足を踏まえ「移民は緩やかに増やすべき」と主張。働きに来る人は受け入れ、犯罪目的の人は受け入れない、という切り分けを訴えた。第1議決は賛成4名・反対3名。
野党タイムでは、川井さんが埼玉のクルド人問題や難民制度の悪用、外国人の犯罪率の高さ(クルド人は日本人の約30倍、外国人全体で約1.7倍とのデータ)を指摘し、「経済の話か犯罪率の話か論点を絞れ」と迫り、佐々木さんも「具体的な人数や基準を示さず何も語っていないに等しい」と提案の曖昧さを厳しく突いた。与党タイムでは、グローバルビジネス歴20年の議員から、日本を選ぶ外国人はむしろ治安の良さを好む善良な人が多いという実感や、世界市場の拡大に伴い日本企業に属する外国人材が輸出・外貨獲得のキーマンになるという経済的意義が語られ、筋肉弁護士の桜井さんは自民党の外国人政策(上限管理)への支持を明言。「量より質の基準を設けて受け入れる」という建設的な整理も示された。
見どころは、「外国人がコンビニ前に座っていて怖い」という女性議員の発言をめぐり、桜井さんが「それは差別だ」と激しく紛糾する場面。技能実習制度の構造問題から入管法改正まで踏み込んだ議論の一方、田中氏の主張のふわふわさに全員が苛立ち、市議トップ当選経験のある川井さんから「先輩議員」として選挙のアドバイスまで飛び出す異色の回となった。
この回は「移民を増やすべきか」について話し合ったよ。移民というのは、外国から日本に来て働いたり暮らしたりする人のことなんだ。日本は子どもが減ってお年寄りが増えているから、働く人が足りなくて困っていて、それを外国の人に助けてもらおうという考えが出ているんだよ。
提案した田中さんは「働きに来てくれる人は受け入れて、悪いことをしに来る人は入れないようにしよう」と言ったんだ。でも反対の人たちは「外国の人が増えると事件が増えるのでは」と心配したり、「何人くらい増やすのか、はっきりした数字がない」と厳しく指摘したよ。一方で、外国で長く仕事をしてきた議員さんは「日本に来る外国の人は、日本の安全さが好きな良い人が多いよ」「外国の人材は日本の会社が世界で稼ぐカギになる」と話したんだ。
結果は否決、つまり提案は認められなかったよ。議長は「提案の中身がぼんやりしすぎていた」と言ったんだ。途中では「外国の人がお店の前にいると怖い」という発言に「それは差別だよ」と弁護士の桜井さんが強く怒る場面もあったよ。外国から来る人と一緒に暮らすには何が大事だと思う? あなたも考えてみてね。