Project Andúril — Archives
第17回 日本未来会議

農業を憧れの職業No.1へ!

農業を憧れの職業No.1へ!
議論の要約

京都・京丹後の21歳米農家「パディボーイ・ヤーマン」こと山松氏が「農業を憧れの職業No.1へ」と提言。農業人口は25年前の半分に減っており、自作の歌やSNS発信(フォロワー約8.5万人)で農業をかっこいい職業にしたい。農家の約6割が赤字である現状を変えるため、農業アパレルや、SNS×ECで農家が直販できるプラットフォーム「農家甲子園」の構想も披露した。

反対側の飯島さんは「憧れが強いほど入職後の現実とのギャップで離農する。憧れではなく誇りをスタートにすべき」、青山さんは「ブランディングより機械化・効率化による生産性向上が先。スマート農業の補助金や農業バンクを活用すべき」と指摘し、金藤さんは「農業界のブレイキングダウンのような色物集団になる」と大反対から入った。賛成側の太田さんは「農家として食い続けられるかが鍵で、農協と距離を置いて直販するか加盟するかの戦略が必要」と問いかけ、山本さん(ゾス)は「農業は食と職が近接した最強の男女同権職業。大企業の働かない中高年をごっそり農業に送り込め」と全力応援。直販への切り替えで利益率が大きく改善したという本人の実績や、0度氷温保存などゲームチェンジ技術にも話が及んだ。

議論を通じて金藤さんら反対だった2人が賛成に転じる珍しい回。「賢いあなたたちこそ農業をやれ」という若者の返しも痛快。

小学生にもわかる、この回のはなし

この回は「農業をあこがれの職業ナンバーワンにしよう」という話をしたんだ。農業をする人はこの25年で半分に減っていて、農家の約6割は赤字なんだって。提案したのは京都の21歳のお米農家ヤーマンさんで、自作の歌やSNS(フォロワー約8万5000人)で農業をかっこいい仕事にしたい、農家が直接お客さんに売れる仕組み「農家甲子園」も作りたいと語ったよ。

反対の飯島さんは「あこがれが強いほど、入ってから現実とのギャップでやめてしまう。あこがれより誇りから始めるべき」と言い、青山さんは「かっこよく見せるより、機械化で効率よく作れるようにするのが先」と指摘したんだ。賛成の太田さんは「農家としてずっと食べていけるかがカギ」と作戦を問いかけ、山本さんは「農業は男女が対等に働ける最強の仕事」と全力で応援したよ。

結果は可決。話し合ううちに、反対だった2人が賛成に変わるめずらしい回になったんだ。「賢いあなたたちこそ農業をやってよ」という若者の返しも痛快だったよ。あなたは、農業ってかっこいい仕事だと思う?

議員の声
飯島さん 反対の立場。憧れが強いほど入職後の現実とのギャップで離農につながる。憧れというゴールではなく、今の農家が報われる「誇り」をスタートにすべきと主張。
青山さん 反対の立場。目標は良いが実現手段が疑問で、ブランディングより機械化・効率化による生産性向上が先。スマート農業補助金や農業バンクの活用を勧めた。
金藤さん 大反対から賛成へ転向。当初は農業界のブレイキングダウンのような色物集団になると懸念したが、直販プラットフォーム構想を聞いて評価を改めた。
太田さん 賛成の立場。憧れで入って食えなければ詐欺師になってしまう、農協と組むか距離を置くかの戦略が鍵と問いかけ、最初の3年を政府が支えるべきと提言。氷温保存などゲームチェンジ技術への期待も語った。
山本さん(ゾス) 全力応援の立場。農業人口の激減を憂い、大企業の働かない中高年をごっそり農業に送り込めと持論。農業は食と職が近い最強の男女同権職業だとも評価。
野口さん 議長。儲かる農業(直販・農家甲子園)とかっこよさ(アパレル)の二本立てを面白いと評価し、生産性向上の議論も必要と補足してまとめた。
結果: 可決(最終議決で賛成多数に転じ、議長の野口さんも直販プラットフォームと生産性向上の両輪を評価して応援ムードで締めくくられた)
関連する議題
この議題に一票を投じる
一票につき30ポイント進呈・毎日BSVチェーンに刻印
最終更新: 2026.08.25