▶2回目の出演となる大学生の杉山みゆさんが「世の中に真の平等を。入試や昇進に枠を作るな」と提案。理工系の女子枠を例に、男性には点数を取っても受からない不公平感を、女性には「女子だから受かった」と努力を認めてもらえない屈辱を生み、生まれ持った変えられない属性で差をつけるのはおかしいと主張した。
反対(枠は必要)側の乙武さんは「目が悪い人に眼鏡を許すのが平等」という例えで、女性や障害者はそもそも同じスタートラインに立てておらず、環境が整うまでの経過措置として枠は必要だと反論。エレベーターは何十年待ってもつかないという現実論も添えた。杉山さんは、枠で入った人は「女子だから」というレッテルから逃れられず、パウダールームの整備や理系仕事の展示会など枠に頼らない増やし方があるはずだと応じた。唯一賛成の金藤さんは「枠を作るのではなく、女性だからと採用しない側を規制すべき」という第三の視点を示し、山本さんは「世の中は平等じゃないし不公平。サバンナだ。その上で立ち回るしかない」と達観論を展開した。
経営者組の割り切りと当事者の悔しさを訴える杉山さんの温度差が見どころ。おごりおごられ論争への脱線も交えつつ、「作った方がいい枠もあれば作らない方がいい枠もある」という整理で着地した。
この回は、大学の入試や会社の昇進に「女子枠」のような特別な枠を作るのはやめようという、大学生の杉山さんの提案を話し合ったんだ。枠があると、男性には点数を取っても受からない不公平感が生まれ、女性には「女子だから受かった」と努力を認めてもらえない悔しさが生まれる、生まれつき変えられない属性で差をつけるのはおかしいという主張だよ。
枠は必要だとする乙武さんは「目が悪い人に眼鏡を許すのが本当の平等」というたとえで、女性や障がい者はそもそも同じスタート地点に立ててないから、環境が整うまでの一時的な助けとして枠は必要だと反論したんだ。杉山さんは「枠で入った人はレッテルから逃れられない。枠に頼らない増やし方があるはずだ」と応じたよ。金藤さんは「枠を作るのではなく、女性だからと採用しない側を規制すべきだ」という第三の考え方を示したんだ。
結果は可決だけど、「作った方がいい枠もあれば、作らない方がいい枠もある」という条件付きの整理になったよ。本当の平等って何だろう、あなたはどう思う?