▶日本保守党の現役国会議員で弁護士の北村晴男先生がプレゼンターとして登場し、「スパイ防止法を制定せよ」と提案。日本は長年スパイ天国と呼ばれ、既存法は法定刑が軽すぎ守れる秘密の範囲も狭い、中国に拘束された日本人を取り返すにもスパイの交換要員を確保する法制度が要る、と主張した。冒頭の採決は賛成5・反対2。
反対のDJノビーは「どこまでが正当な企業の調査活動でどこからが違法か枠組みを示さないと、企業活動が萎縮してかえって日本が弱体化する」と経済視点で反論し、北村先生は「外国・外国の諜報機関のために秘密を盗んだ場合に限定する構成要件にすれば懸念は大きく減る」と応じ、「その視点は研究の中で初めて聞いた」と評価した。よぎさんの「恣意的逮捕の懸念」「政治資源をここに割くべきか」という問いにも、「優先度は社会保険料引き下げと同格に高い」「構成要件を明文化すれば恣意的運用は防げる」と回答。ソフトバンク元社員がロシアに機密を渡して懲役2年だった事例の軽さや、ファイブアイズと情報共有できない不利益も論点となった。ゾスの「通信傍受もカメラも全部見られるようにしろ」という極論には、北村先生が「私は国家をそこまで信頼していない。裁判所の令状に基づく傍受体制を作るべき」と応じた。
終盤、よぎさんが賛成に転向し、最後まで反対を貫いたのはノビーのみ。「反対する奴はスパイだ」という空気に対し「その論法こそ議論を殺す」とノビーが釘を刺す場面が引き締め役となった。野口さんの総評は「情報の盾」。
この回は国会議員で弁護士の北村晴男先生が登場して「スパイ防止法を作るべきだ」と提案したよ。スパイというのは、外国のために日本の大事な秘密をこっそり盗む人のことなんだ。日本は長い間「スパイ天国」と呼ばれるほど罰がゆるくて、それでいいのかという問題なんだよ。
反対したDJノビーは「どこからが違法なのかはっきりさせないと、普通の会社の調査活動までこわがってできなくなる」と心配したよ。北村先生は「外国のために秘密を盗んだ場合に限定すれば心配は減る」と答えて、「その視点は初めて聞いた」とノビーの意見をほめる場面もあったんだ。何でも見張れるようにしろという極論には「私は国家をそこまで信頼していない」と先生自身がブレーキをかけたのも印象的だよ。
結果は賛成6対反対1で可決。「情報戦の時代に最優先で整備すべきだ」とまとまったんだ。最後まで反対したノビーが「反対する人をスパイ呼ばわりする空気こそ議論を殺す」と釘を刺したのもかっこよかったよ。国を守ることと自由を守ること、あなたはどう考える?