▶テーマは「コンプライアンス・ハラスメント対策は徹底すべきか」。のびさん率いる賛成チームと野口さん率いる反対チームの4対4で、社員を守るための対策が「普通の会話まで萎縮させる」レベルに行き過ぎていないかを討論した。反対チームは「今日は可愛いね」の一言がセクハラになり訴えられる社会はおかしいと口火を切った。
反対側(徹底しすぎ派)の野口さんは「厚労省ガイドラインは就活で家族構成すら聞けないほど過剰。『期待してるよ』と言っただけでパワハラ認定され降格する事例まである」と主張し、ゾス(山本社長)は「うちは何を言ってもいい、ムカついたら文句を言い、謝って終わりというルールを宣言して入社してもらうから生産性が上がり離職率2%。今の社会はオーバーコンプライアンスだ」と自社を実例に挙げた。賛成側(徹底すべき派)ののびさんは「不快かどうかは受け手が決めるもので、部下を見極められず訴えられるのは上司のマネジメント失敗」「会社が1万人規模になれば信頼関係では回らず、ルールの徹底が必要」と一貫し、よぎさんも「今がオーバー気味なのは過去にハラスメントが横行した反動で、徐々に適正化していけばよい」と応じた。女性出演者からは「セクハラを嫌だと言える機会ができて救われている」という当事者の声も出た。
判定は賛成チームの勝利。「ゾスの会社は方針を掲げてこの指とまれで入社した人たちだからハラスメントが成立していないだけ」というのびさんの反論が軸としてぶれず、MVPにも選ばれた。
この回は「ハラスメント対策をどこまで徹底すべきか」を話し合ったよ。ハラスメントというのは、相手を嫌な気持ちにさせる言動のことなんだ。働く人を守るためのルールが厳しくなりすぎて、普通の会話までこわくてできなくなっていないか、が争点になったんだよ。
「やりすぎだ」という反対チームの野口さんは「『期待してるよ』と言っただけで問題にされた例まである」と主張して、山本社長は「うちの会社は何でも言い合っていいルールにしているから、辞める人が少ない」と自分の会社を例に挙げたよ。「徹底すべき」という賛成チームののびさんは「嫌かどうかは受け取った側が決めるもの。会社が大きくなれば信頼関係だけでは回らず、ルールが必要」と一貫して主張したんだ。
結果は徹底すべき派の勝ち。「山本社長の会社は、方針に納得して入った人たちだから成り立っているだけ」というのびさんの反論がぶれなかったんだ。人を傷つけないルールと、のびのび話せる自由、あなたはどっちを大事にしたい?