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第73回 日本未来会議

小3から授業ごとに能力別でクラス分けをすべき!

小3から授業ごとに能力別でクラス分けをすべき!
議論の要約

プレゼンターは愛知県で学習塾を経営する宇井氏(高校中退)と元教員の松井氏(国立大卒)のコンビ。小学3年生から授業(教科)ごとに上・中・下の能力別クラス分けをすべきと提案する。苦手な子は自分のペースで理解してから進め、得意な子は応用問題でどんどん伸び、教科ごとの得意不得意を知ることで自己肯定感も高まるという主張だ。初回投票は賛成4・反対3だった。

賛成側は、同レベルの集団の方が競争心が生まれる(本田圭佑氏の「100位の子は1位でなく99位にライバル意識を持つ」という話)、できる子から「お前アホか」と言われて質問できなくなる事態を防げる、下位クラスから上がれば成功体験になる、と主張。教員経験者の松井氏も習熟度別・35人学級を導入した豊田市での「教えやすさ」を証言した。反対の急先鋒・伊坂氏は、学校教育の本質は心を育むことでありドラえもんのような雑多な環境での切磋琢磨が大事と反論し、学歴マウントのようなスクールカーストやいじめが固定化するという懸念も出た。さらに司会から、国際研究では習熟度別クラスは上位にはややプラスだが下位にはほぼ効果がないかむしろマイナスというデータが紹介され、効果があるのは少人数化と補習であること、その人件費問題が焦点になった。

終盤は野口氏が「答えはCBT(コンピューターベースの個別学習)」と持論を展開し、日本一の先生のカリキュラムをオンデマンドで個別ペース学習し、理解度をテストで確認、先生はメンター役に回るという構想に議論が収束。あおちゃんぺさんも「先生の力量で子供の将来が左右されるのは違う」と賛同した。オランダでは日本製の電子黒板やPCが普及しているのに当の日本の教室は黒板とチョークのまま、という「怖い話」も飛び出した。

小学生にもわかる、この回のはなし

この回は「小学3年生から、教科ごとに得意な子と苦手な子でクラスを分けるべきか」を話し合ったよ。提案したのは塾の先生の宇井さんと元学校の先生の松井さんなんだ。苦手な子は自分のペースでじっくり学べて、得意な子はどんどん先に進める、というのがねらいなんだよ。

賛成の人は「同じくらいの力の友だちとなら競争心がわく」「できる子にバカにされて質問できなくなるのを防げる」と主張したんだ。反対の伊坂さんは「学校の本当の役目は心を育てること。いろんな子がまざった中でみがき合うのが大事」と反論して、クラス分けが固定されるといじめにつながるかもという心配も出たよ。しかも、世界の研究では「クラス分けは苦手な子にはあまり効果がない」というデータも紹介されたんだ。

最後は野口さんが「答えはコンピューターを使った一人ひとりに合わせた学習だ」と提案して、日本一の先生の授業を自分のペースで学び、学校の先生は相談役になる、という未来の形に話がまとまったよ。投票は賛成4対反対3で賛成が多かったんだ。あなたは、みんな一緒のクラスと、レベル別のクラス、どっちで勉強したい?

議員の声
伊坂氏 大反対の立場。学校教育、特に小学校は心を育む場であり努力する力こそ社会人に必要だとし、ヤンキーも勉強好きも混ざったドラえもんのような雑多な環境での切磋琢磨が自分を作ったと語った。
あおちゃんぺさん 先生たちが実際に対応できるのかを問い、先生の力量によって子供の将来が左右されるのは違うと指摘。野口氏のCBT構想には「頭いい」と強く賛同した。
野口氏 1人の先生が25〜40人を教える形にはもう無理があるとし、日本一の先生のカリキュラムを個別ペースで学びテストで理解度を確認するCBTが答え、先生はメンター役に回るべきと構想を示した。
結果: 賛成多数(賛成4対反対3のまま。議論はCBTによる個別最適化教育への賛同で収束)
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最終更新: 2026.08.25