▶前回に続き鈴木おさむ氏を迎えた特別回。台本づくりや企画までAIが瞬時にこなせるようになる中、放送作家の仕事はなくなるのかを議論した。鈴木氏自身は冒頭で「100%なくなります」と断言。放送作家の仕事とはプロデューサーやディレクターの相談相手になることだと説明した。議員のボードは、なくなると答えたのが1名で、残りは全員がなくならないと答えた。
あおちゃんぺさんは、AIの出したネタは絶妙に面白くないと述べ、たたき台にはなっても最後はセンスのある人が選ぶ必要があると主張。与儀大介さんは、周囲を巻き込む熱量と狂気はAIには出せないと語り、山本康二さんは人間は不完全さを求めるものだと述べた。井口智明さんは、AIは日本語に弱く翻訳の仕事はむしろ増えていると指摘。唯一賛成した兼頭竜矢さんは、番組プロデューサーがAIと直接やりとりして作る時代が来るだけだと述べた。
見どころは、鈴木氏が明かしたAIの使い方。自分の脚本をすべて読み込ませ、弱点を挙げさせたり、なぜ面白いのかを分析させたりしているという。まだ世の中にないものはAIには出せないが、優秀な人が使えば成功の確率を上げる道具になると語った。分業が消え、演じることも作ることもできる人がAIを使えば最強だという見方も示した。
この回は「AIのせいで、放送作家の仕事はなくなるのか」について話し合ったよ。放送作家というのは、テレビ番組の内容を考えたり、番組を作る人の相談にのったりする仕事なんだ。AIは、文章やアイデアをすぐに作ってくれるコンピューターのしくみのことだよ。
長く放送作家をしてきた鈴木おさむさんは「この仕事はなくなる」とはっきり言ったんだ。でも多くの議員は「AIが考えたものは少しだけつまらない」「人を動かす熱い気持ちはAIには出せない」と話したよ。鈴木さんも「本当におもしろいものを思いつくのは、今は人間のほうだよ」と言っていたんだ。
この回は特別な回だったので、議長は可決か否決かを決めなかったよ。司会の乙武さんは「みんなと同じことはAIがやってくれる。これからは、人とちがうものを生み出せる人が大事になる」と話したんだ。あなたにしかできないことは何だと思う?