▶提案者は元市議会議員の与儀大介氏。以前の出演で「地方議員はボランティアで構成すべき」と訴えたが、実現には法改正が必要だと指摘された。今回はその反省を踏まえ、今の法律のままできる方法を示した。議員報酬がなくても生活できる経営者らを擁立し、当選後は受け取った報酬の全額を、その自治体に必要な施設やサービスづくりへの投資に回すと約束させる政党をつくる構想である。第1議決は賛成3名・反対3名。
野党タイムでは山本康二さんが、既得権を守る側の力は強く、目をつけられて潰されると警告。お金に余裕のある人しか議員になれないのは不平等だという指摘も出た。与儀氏は、報酬で生活する議員と比べて有権者が選べばよいと反論した。井口智明さんは、地方議員は不要ではないが、働いていない議員が多く、人数も報酬も多すぎる点には同意した。与党タイムでは岡田竜馬さんが、法律を変えずに地方へ貢献できる現実味を高く評価。一方で、投資先の選び方によっては企業との癒着が生まれる懸念も示された。
見どころは、普段は与儀氏と対立する議員たちが「残念ながら賛成」と認めていく展開。与儀氏は、100人を当選させれば1期4年で約40億円が地方に回ると試算し、立候補予定者はすでに12名ほど集まっていると明かした。発信力のある仲間をどう増やすかが課題として残り、最終議決は賛成4名・反対2名となった。
この回は「地方議員の給料を、町のために使う政党を作ろう」という提案を話し合ったよ。地方議員というのは、市や町のお金の使い方を決める会議に出る人のことなんだ。大きな町では、1年に1000万円くらいの給料をもらうこともあるんだよ。
提案した与儀さんは「給料がなくても生活できる人に議員になってもらい、もらった給料は全部、その町に必要なものを作るために使おう」と言ったんだ。反対の人たちは「今のしくみを守りたい人たちに、じゃまをされるよ」「お金持ちしか議員になれないのは不公平では」と話したよ。賛成の人は「法律を変えなくてもできるところがいい」と言ったんだ。
結果は可決、つまり提案は認められたよ。議長は「やってみて損をすることはない。こういう挑戦を応援したい」と言ったんだ。あなたの町の議員さんは、どんな仕事をしているか知っているかな?